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018.『南海・近鉄、一気乗り〜2日目〜』(旅行日2006/08/08)

学研奈良登美ヶ丘駅(LED式) 吉野駅(ソラリー式) 河内長野駅(幕式)

 5時過ぎに起床。身支度を整えて、出発。

<和歌山市→みさき公園→多奈川>
 台風が近づきつつあるものの、爽やかな朝である。和歌山市駅も朝日に照らされている。
 06:06発 特急サザン2号(一部座席指定) なんば行き 8両編成(7047)の自由席に乗車。
 早朝にも関わらず、自由席には各車30人前後が乗車。座席に座れない人も…。
 山を越え、大阪府に入る。
 多奈川線に乗り換えるためみさき公園駅で下車。

 06:20発 普通 多奈川行き 2両編成(2252)に乗車。
 数名の乗客を乗せて、発車。
 多奈川線も加太線と同様、ワンマン運転となっている。
 数分で、終点の多奈川駅に到着。

<多奈川→みさき公園→羽衣→高師浜>
 多奈川駅は古い駅ながら、比較的広いホームで、昔は利用者が多かったのかもしれない。
 折り返しの6:30発 普通 みさき公園行き 2両編成(2202)に乗車。
 若干の空席がある状態で、発車。
 途中駅でほぼ満席となり、終点のみさき公園駅で下車。

 20分ぐらい前は閑散としていた駅も、通勤客が乗車口で列を作っていた。
 先頭の乗車口で並んで待ち、6:42発 急行 なんば行き 8両編成(7025)(写真は羽衣駅で撮影)に乗車。
 なんとか座席に座れたが、車内には立っている人も…。
 しばらく眠り、気がつくと車内は混雑率150%ぐらいになっていた。
 高師浜線に乗り換えるため、人をかき分けながら羽衣駅でなんとか下車。

 ホームはかなり狭く、列車の到着前はホームから人が溢れそうになっていた。
 07:33発 普通 高師浜行き 2両編成(2251)(写真は高師浜駅で撮影)に乗車。
 座席が半分ぐらい埋まる状態で発車。
 高師浜線もワンマン運転となっている。
 単線の高架橋をゆっくりと走り、5分弱で終点高師浜駅に到着。

<高師浜→羽衣→岸里玉出→汐見橋>
 高師浜駅は高架橋のまま終点となっており、ホームを十分な幅が確保されている。
 折り返しの列車となる、07:40発 普通 羽衣行き 2両編成(2201)に乗車。
 多くの通勤客を乗せており、立ち客も多数いる。
 高師浜線唯一の途中駅、伽羅橋駅で多くの人が乗車。2ドアのため、乗車に時間がかかる。
 すぐに終点の羽衣駅に到着し、下車。

 07:49発 普通 なんば行き 4両編成(1031)に乗車。
 各駅で乗車があり、混雑が激しくなっていく。
 ラッシュのピークなので優等列車は避けたのだが、普通でもかなりの混雑率である。
 なんとか人を間を通って岸里玉出駅で下車。

 南海線とは別のホームへ行き、汐見橋線に乗り換える。
 ホームからは南海線のほか、高野線も見え、多くの列車が通過していく。
 08:25発 普通 汐見橋行き 2両編成(2203)に乗車。
 若干の立ち客もいる状態で発車。
 高架線から地平に降りると、単線から複線に。
 沿線はタイムスリップしたかのような古い家並みが続く。各駅舎も古いままなので、とても大阪市内とは思えない光景が続く。
 20分弱で終点汐見橋駅に到着し、下車。

 汐見橋駅もホーム駅舎などに年月を感じる。
 駅前は多くの車が通過する大通りで、まさに駅舎を境に時代が違っているような雰囲気である。

<桜川→阿波座 →(長田) →学研奈良登美ヶ丘>
 汐見橋駅から徒歩5分ほどで、大阪市営地下鉄千日前線桜川駅に到着。
 地下鉄はフリーきっぷの範囲外なので、近鉄との接続駅である"長田"までの切符を購入する。
 08:45発 野田阪神行き 4両編成(25914)(写真は阿波座駅で撮影)に乗車。
 ラッシュのピークは過ぎたとはいえ、簡単に座席に座ることが出来た。かなり利用者は少ないようである。
 数分で阿波座駅に到着。

 中央線に乗り換え、08:55 学研奈良登美ヶ丘行き 6両編成(7601)(写真は学研奈良登美ヶ丘駅で撮影)に乗車。
 乗車したのは、約20年前の近鉄東大阪線開通時に新造された車両だが、学研奈良登美ヶ丘への延伸時にリニューアルされている。
 そのため、車内は新車のようにきれいであった。
 都心を横断するだけあって、立っている人も多い。谷町四丁目駅を出ると乗客も少なくなり、座席に座れた。
 長田駅で、乗務員が大阪市営から近鉄に変わり、近鉄東大阪線に入る。
 しばらくして新生駒トンネルに突入。上り勾配を5分近く走り抜け、生駒へ。
 その後もトンネルが続き、ほとんど乗客がいない状態で終点の学研奈良登美ヶ丘駅に到着。

<学研奈良登美ヶ丘→生駒→王寺>
 学研奈良登美ヶ丘駅は出来たばかりの駅で、きれいである。
 駅周辺は建造中の建物も多く、開発はこれからといった感じである。

 折り返しの、09:43発 コスモスクエア行き 6両編成(7101)に乗車。
 やはり車内はガラガラのまま、生駒駅で下車。

 生駒駅は、東大阪線と他の近鉄線との間に中間改札があり、独特のコンコースとなっている。
 中間改札を抜け、生駒線へと乗り換える。
 09:59発 普通 王寺行き 4両編成(1122)に乗車。車内の空席が、半分ぐらいの状態で発車。
 住宅街のを走るだけかと思いきや、東山駅周辺で渓谷のような風景も。土地の起伏が激しいようで、おもしろい車窓が続きます。
 終点の王寺駅で下車。

<新王寺→西田原本>
 王寺駅はJR関西本線(大和路線)との乗り換え駅で、多くの人が行き来している。駅前も整備されており、多くの商業店舗があった。

 整備された駅前の隅に、そこだけ時代から取り残されたように田原本線新王寺駅があった。
 生駒線とは線路がつながっておらず、"新"王寺として区別している。
 10:35発 普通 西田原本行き 4両編成(8316)に乗車。車内は数人が乗っているだけである。
 のどかな田園風景の中を走行し、営業運転では使用しない橿原線との連絡線が合流し、終点西田原本駅で下車。

<田原本→橿原神宮前→吉野>
 西田原本駅田原本駅は150mほど歩いて、乗り換えとなる。
 田原本線と橿原線に挟まれるように駅前広場を整備する計画があるようで、整備されればより便利になるだろう。

 橿原線田原本駅から、11:09発 急行 橿原神宮前行き 6両編成(8582)(写真は橿原神宮前駅で撮影)に乗車。
 車内は空席が少しある状態である。
 まっすぐな線路をかなりの速度で走行する。
 大阪線との立体交差駅"大和八木駅"を抜け、終点の橿原神宮前駅で下車。

 橿原神宮前駅は、その名の通り橿原神宮の最寄り駅で、駅舎もそれを真似ている。天井も高く、開放感がある。
 また、標準軌(線路の幅が1435mm)の橿原線と、狭軌(同1067mm)の南大阪線・吉野線が交わっており、多くの列車が発着している。
 乗り換え案内は四ヶ国語で書かれており、大変である。

 吉野線ホームへと移動し、11:59発 急行 吉野行き 4両編成(6622)(写真は吉野駅で撮影)に乗車。
 車内には学校帰りらしい高校生がたくさんいて、遠くから通っている子もいるようだ。
 勾配もきつくなり、山岳路線になってくる。
 いったん峠を越え、平地になった所で、JR和歌山線との乗り換えのできる吉野口駅に到着。
 正直なところ、吉野口という駅名から終点は目の前かと思ったが、まだまだ先は長かった…。
 再び勾配を上り、終点の吉野駅に到着。かなりアップダウンの激しい路線だった。

<吉野→尺土→近鉄御所>
 吉野駅は、桜で有名な吉野山の最寄り駅で、観光輸送に対応すべく構内は広い駅舎も寺院風である。
 吉野山は世界遺産に登録されており、大阪阿部野橋から直通特急"さくらライナー(26000系)"も運転されている。

 吉野駅周辺をぶらついてから、13:35発 特急 大阪阿部野橋行き 2両編成(16501)に乗車。
 車内は平日ということもあって、ガラガラである。
 この特急車両、きれいなのだが、座席のヘッドレストが硬くて、とても座りずらい。
 30分ぐらいで後頭部が痛くなってくる…(><)。今まで一番座り心地が悪かった…。
 南大阪線に入る橿原神宮前駅で多数の乗車があり、半分ぐらいの座席が埋まる。
 尺土駅で下車。

 御所線に乗り換え、14:20発 普通 近鉄御所行き 2両編成(6426)(写真は近鉄御所駅で撮影)に乗車。
 数人が乗っているだけである。
 田畑の中を、ほぼ直線に走り、数分で終点の近鉄御所駅に到着。

<近鉄御所→尺土→道明寺→柏原>
 降りる人とほほ同じ数の人が乗って、折り返し14:40発 普通 尺土行き 2両編成(6526)に乗車。
 同じように直線を走り抜け、終点の尺土駅で下車。

 14:54発 準急 大阪阿部野橋行き 3両編成(6122)に乗車。空席がちらほらとある状態であった。
 途中の古市駅で、後ろに2両連結し、5両編成となったようである。
 座席が埋まってきたところで、道明寺駅で下車。

 対岸のホームへ移動し、柏原線に乗り換える。
 15:25発 普通 柏原行き 2両編成(6529)に乗車。発車時には立っている人も…。
 急カーブの多い2駅間を5分弱で走り、終点の柏原駅で下車。

<柏原→道明寺→河内長野>
 柏原駅はJR関西本線(大和路線)との乗り換え駅で、ホームが共同になっている。
 私が見た限り、中間改札は見当たらなかった。

 折り返し、15:32発 普通 道明寺行き 2両編成(6429)に乗車。
 すぐに終点の道明寺駅に到着。

 15:52発 準急 河内長野行き 5両編成(6006)(写真は河内長野駅で撮影)に乗車。わずかな空席がある状態で、なんとか座れた。
 ちなみに、内装がリニューアルされた車両だったようで、かなりきれいな車内であった。
 古市駅から長野線に入り、準急とはいえ各駅に停車していく。
 終点の河内長野駅で下車。

<河内長野→大阪阿部野橋>
 河内長野駅は、南海高野線との乗り換え駅で、並行する形で南海電車が見える。

 折り返しの、16:17発 準急 大阪阿部野橋行き 5両編成(6517)に乗車。
 河内長野駅から大阪へは南海線の方が便利なため、近鉄線の利用者は少ない。
 富田林駅では、近くに大型ショッピングセンターがあるせいか、多くの人が乗車。座れない人も大勢いた。
 古市駅、道明寺駅と徐々にお客さんが増えていき、終点の大阪阿部野橋駅で下車。

<天王寺→鶴橋>
 大阪阿部野橋駅は、頭端式のホームが並び、改札口も広い。列車案内表も大型である。
 また、JRの天王寺駅と至近で、それぞれの駅ビルが道路を挟んで対峙している。そのためか、非常に人通りが多く、活気に満ちていた。

 天王寺駅に移動し、ICOCAを購入。中央入口からICOCAで入場し、17:14発 大阪環状線内回り 7両編成(モハ201-70)に乗車。
 延命工事の施された、きれいな車両である。
 車内は、帰宅ラッシュになりつつある時間にしては空いているに思う。それでも数人は立っていたが…。
 数分で鶴橋駅に到着。降りたほとんどの人が、近鉄線連絡改札口を抜けていった。
 私も連絡改札口を通ろうと思ったのだが、自動改札しかなく、フリーきっぷが非磁気券なので通過できず。
 仕方なくいったん出場し、近鉄線の有人改札から入場…。

<鶴橋→河内山本→信貴山口>
 近鉄奈良線鶴橋駅は大阪線との方向別複々線となっており、多くの列車が発着している。
 多くの人が列車を待っており、ホーム上では動きにくい状態であった。
 17:31発 準急 名張行き 6両編成(2810)(写真は河内山本駅で撮影)に乗車。
 思ったよりも込んでおらず、席に座ることが出来た。快速急行などの優等列車の方が混んでいるようである。
 立体構造の布施駅で奈良線と分かれ、複線へ。
 カーブ上に駅がある、河内山本駅で下車。

 ホーム上で10分ほど待ち、17:57発 普通 信貴山口行き 2両編成(1531)に乗車。
 鶴橋からの後続の準急が到着すると、車内は立ち客でいっぱいに。わずか2駅間とはいえ、多くの人に利用されているようだ。
 発車してしばらくすると、40‰の急勾配を上っていく。車内にいても急勾配だと分かる。
 数分で、終点の信貴山口に到着。

<信貴山口→河内山本→鶴橋→近鉄難波>
 信貴山口駅のホームからは、山が迫っているのが見える。
 ここからケーブルカーに乗り換えて高安山駅へと行くことが出来るが、今回はこのまま折り返す。

 折り返しの18:04発 普通 河内山本行き 2両編成(1531)に乗車。
 急勾配をゆっくりと降りていき、終点の河内山本駅で下車。

 反対側のホームへ移動し、18:16発 準急 上本町行き 8両編成(8812)に乗車。
 ラッシュとは逆方向だけあって、車内はかなり空いている。
 難波へ行くために、鶴橋駅で下車。

 18:29発 普通 近鉄難波行き 6両編成(9723)(写真は近鉄難波駅で撮影)に乗車。こちらも空いている。
 車両は"シリーズ21"シリーズの新車である。走行音も静かで、車内もきれいである。
 終点の近鉄難波駅で下車。
 対岸のホームは、帰宅する人でホームが埋まっていた…。

<なんば→淀屋橋>
 地下鉄御堂筋線なんば駅へ移動し、19:07発 千里中央行き 10両編成(8901)に乗車。
 ホームは空いていたが、車内は混んでいた。
 車両は、御堂筋線と相互乗り入れを行っている、北大阪急行の"ポールスター号(8000系)"だった。木目調の内装で、好感が持てる。
 淀屋橋駅で下車。ビジネス街のためか、降りた人は数人だった。 <>

 徒歩数分で、本日の宿となる『東横イン 淀屋橋南』(写真は翌日に撮影)に到着。
 23時ごろ、就寝となった。

〜3日目に続く〜