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011.『東京・名古屋・大阪三都巡り〜6日目〜』(旅行日2005/08/15)

207系側面種別標示機 快速 221系側面種別標示機 区間快速 313系側面種別行先表示機 普通 名古屋行き

<…→大垣>
 昨夜から"ムーンライトながら"に乗り、三島駅(01:36発)から熟睡し始めた。
 まだまだ大垣駅は遠いなぁ・・・と思いながら、ふと目を覚ますと・・・、赤い電車が見える。なんと金山駅(06:02発)まで来ていた。
 減光もしない車内で5時間も眠りつづけていたようだ。豊橋駅の30分停車も、豊橋駅からの各駅停車(一部駅を除く)にも気付かず、あっという間である。
 相当疲れていたようだ。まぁ昨日までの行程を考えれば当然だが・・・。
 次に気が付いたときには岐阜駅(06:42発)だった。終点の大垣駅まではあと3駅。身支度を始めるも睡魔に襲われる。穂積駅(06:48発)から急いで身支度をし、06:53に大垣駅に到着した。

 ドアが開くのと同時に"大垣ダッシュ"が始まる。次の列車の座席をかけて駅構内をダッシュするのである。
 なんてったって名古屋で3両切り離して6両編成の全車自由席となった夜行列車から、4両編成の普通列車に乗り換えるのである。おのずとかなりの人が座れない事が分かる。
 僕たちは座席に座っていたため、ダッシュは最初から諦めて構内の写真撮影である。
 そして大垣ダッシュに対して警告しているのではないかとも言われる、あの構内制限10km/h以下の標識を発見!!めちゃくちゃでかい標識です。
 本当に人に対しての標識なのかは分かりませんが、駅構内をダッシュするのは危険ですからねぇ・・・。

<大垣→ 米原→尼崎→宝塚>
 発車1分前に07:00発 普通 網干行き 4両編成(クハ221-44)に乗車。
 車内はお盆の朝とは思えない乗車率である。まぁ朝のラッシュに比べたら楽なものですが・・・。
 かなりの山岳路線で駅間距離の長い中、運転席後ろから景色を楽しみながら行く。
 米原駅で下車。同一ホーム上で07:36発 新快速 播州赤穂行き 9両編成(クハ222-2006)に乗車。2人掛けのクロスシートに座れる。
 この列車は土休日運休のはずだが…と思っていたが、どうやら鉄道各社が15日も土休日ダイヤで運行している中で、JR西日本は平日ダイヤで運転していたようだった。
 お盆で会社も休みで、乗客も少ないのに・・・と思うところである。
 ここまでの疲れからか、彦根駅を出た辺りから早々に眠り始める。

 juno氏に起こされて周りを見ると、列車が尼崎駅に到着するところであった。京都、高槻、大阪と一切気が付かずに尼崎まで寝つづけたようである。
 尼崎駅で下車。juno氏に「なんで尼崎で降りたんだ?」と聞くと、「大阪に着くときに、尼崎で良いか?って聞いたら"うん。"って言ったじゃん。」と・・・。
 昨日はjuno氏が寝ぼけていたが、今日は僕が寝ぼけていたようである。人間、疲れると記憶がとびますね・・・。

 さて、なぜ尼崎駅で降りたのかというと、不謹慎かもしれないが事故のあったJR福知山線(愛称:宝塚線)が今どうなっているのか。またどのような運行状況になったのかを見たかったからである。
 09:20発 快速 宝塚行き 7両編成(クハ206-1043)に乗車。
 かなり空いている車内である。優先座席の標示からは柔らかい印象を受ける。
 走行していて思うのか、カーブではかなりゆっくりと走行している事である。他社ではもう少し速く走行しているところがほとんどのように思う。

<宝塚→北新地>
 宝塚駅に到着。折り返し09:44発 快速 東西線経木津行き 7両編成(クモハ207-2012)になる。
 停車中にJR西日本のグループ会社と思われる、車内清掃の方が乗車する。折り返し時間を使って車内清掃かと思うと、すぐに発車時刻となる。
 着いてすぐ発車、というくらいの折り返し時間である。もう少し余裕があっても良いのでは・・・。車内清掃の方も走行中の中を、簡単に掃除している。
 ただ、車内清掃の方が降りるときに、「(掃除をしていたので)ご迷惑をおかけしました。」といった挨拶や、運転士との会釈、さらに降りた後も列車発車の際に、ホームの安全確認を(指差し確認もいっしょに)行っていたのには、非常に好感が持てた。
 尼崎駅を過ぎ、そのまま東西線へ。地下線に入っていく。

 北新地駅で下車する。10年以内に出来た新線にしては、ちょっとホームが狭いように感じた。
 改札を出て自動券売機を見ると"ICOCA"の文字が。改めて大阪に来た事を実感する。
 地下道を通り、トイレで身支度を整え、地上に出る。大阪駅から一本南側の大通りで、国道2号線であった。大阪駅はビル群によって見ることが出来なかった。
 バイク用品店では大手の"南海部品"本店へ行く。高〜いビルが印象的である。
 店内は3階までとなっており、フロアごとにいろいろな物が売っていた。特に3階には南海部品の真骨頂とも言える"ウェア"を取り扱っており、さすが本店だけあって品揃えが半端ではなかった。

<西梅田→なんば>
 南海部品を後にし、"でんでんタウン"へ向かう。大阪市営地下鉄四つ橋線大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅に向かう。
 LED式列車案内標は大きめで、2駅手前から列車の接近を表示なかなか独特である。
 12:07発 普通 住之江公園行き 4両編成(23904)に乗車。車にはかなり空いている。
 そのまま特に乗客が増えることも無く、なんば駅で降りる。
 線路内に転落した際の注意書きが本当に急いでいる感じがあり、おもしろい。

<なんば→日本橋>
 千日前線に乗り換える。列車案内標は液晶式でかなりきれいである。
 12:26発 南巽行き 4両編成(25607)に乗車。座席が埋まる程度の乗客数であるが、4両編成という事を考えると、都市部の鉄道としては乗客が少ないように思う。
 日本橋駅で下車。
 液晶式列車案内標の列車発車時の画面(写真は表示切替時の瞬間)も多国籍に表示される。
 堺筋線のホームを通って、地上へ。と、ここでおもしろいものを発見。
 とあるビジネスホテルの広告の文字には「笑って見過ごせ、最終電車!!」。さすがお笑いの街。広告までおもしろい。

 地上に出てまず堺筋が一方通行であることに驚く。4車線もあるのに一方通行なのである。
 という事は他の通りに反対方向への一方通行もあるはず・・・。かなりびっくりである。きっとこの方が効率よく自動車が通行できるのだろう。
 歩き始めて約10分。"でんでんタウン"に到着。
 "OSAKA GUNDAM'S"に入る。店内すべてがガンダムばかり。ガンダムだけでお店が出来るとは・・・。と、ガンダムせんべい(18個入りで約1000円)を発見。おみやげに購入する。
 さて日本橋といえど、結局電気製品の値段と商品が若干違う程。大須、アキバ、コミケと巡ってきた体には電気街を練り歩くような体力も気力も資金も残ってません。
 街の雰囲気だけ堪能して移動となった。

<恵比寿→長堀橋>
 堺筋線恵比寿町駅から13:44発 天神橋筋6丁目行き 8両編成(3354)に乗車。
 阪急車である。車内は落ち着いた感じで、阪急マルーン色を使うとやはりシックな雰囲気になるのだろう。
 長堀橋駅で下車。
 ここから道頓堀へ向かう・・・が、日本橋駅で降りた方が近いという事に後で気付いた・・・。

 約15歩いて、道頓堀に到着。歩き始めてすごいものを発見。安田大サーカスのHIROちゃんの等身大人形である。
 今にも「ドン!ドン!ドン!」と聞こえてきそうな感じである。
 次はである。かに道楽中店の蟹である。蟹が動いています。
 その次はくいだおれ人形である。やはり人気なのか、写真を撮る人でいっぱいである。
 さらに道頓堀極楽商店街。でかすぎだろーと思うぐらいの恵比寿様である。
 そしてドン・キホーテ道頓堀店である。ドペンギンと恵比寿様の巨大なモニュメントに縦長観覧車
 ニュースで見たことはあったが・・・、なんじゃこりゃ・・・。もう( ゚д゚)ポカーンである。店内も人多すぎ。観覧車には長蛇の列だし・・・。
 と、道頓堀川を見ると船が!!どうやら"とんぼりリバークルーズ"という期間限定の航行らしい。乗船口には長蛇の列が。
 ところでこの"とんぼりリバーウォーク"は去年の冬に出来た物らしく、なかなかきれいであった。また、阪神ファンの飛び込みで有名な"戎(えびす)橋"は改修中であった。
 道頓堀に戻り、たこ焼き、焼きそばと食べて食い倒れそうになる。疲弊した体には厳しい量だった。
 なんとかなったので良かったが、道頓堀で食い倒れとなればニュース物である。

<JR難波→奈良→加茂→ 亀山→名古屋>
 まぁまぁな時間になってきたので、帰宅する事に。徒歩でJR難波駅を目指す。
 阪神高速沿いに歩いて地下街に入る。約15分でJR難波駅に到着。
 駅名標にはひらがなで"じぇいあーるなんば"と書かれており、ちょっと微妙な感じ。
 16:40発 区間快速 奈良行き 4両編成(サハ221-13)(写真は奈良駅で撮影)に乗車。座席がポツポツと空いている程度の乗車率である。
 天王寺駅辺りから座席も埋まり、立っている人も。この辺りから眠りはじめ、王寺駅の手前で気が付くと、目の前に蜂が・・・!!急いで窓を開け、追い払う。抜群なお目覚めである。なんで蜂なんかいたんだろ・・・。
 終点奈良駅で下車。高架化工事中の奈良駅は、仮線がたくさん敷かれていた。
 17:35発 大和路快速 加茂行き 6両編成(クハ221-10)に乗車。車内はけっこう混んでいたが、ほとんどのお客さんが奈良駅で下車。車内はガラガラに。
 奈良市街を抜けると段々と山が迫り、平城山駅辺りでは山に挟まれた田舎町といったたたずまいに・・・。木津駅は片町線(愛称:学研都市線)の終点でもあり、それなりな街に。
 終点加茂駅で下車。
 反対側のホームに停まっている、17:56発 普通 亀山行き 2両編成(キハ120-11)(写真は亀山駅で撮影)に乗車。思ったよりも混んでおり、座席が埋まった状態で発車。
 段々と勾配がきつくなり、次第にカーブも増えていく。これだけの山岳路線の割には乗客が多く、意外である。
 草津線の終点である柘植駅(18:57発)で乗客が半分以上入れ替わる。駅舎もかなりレトロな感じである。柘植駅発車後も山岳路線が続いていく。
 かなり長い駅間距離を走りながら、終点亀山駅で下車。
 反対側のホームに到着した19:57発 普通 名古屋行き 4両編成(クハ312-3019)に乗車。
 発車まで30分ほど待つ。発車待ちの間には、気動車が3編成並ぶ光景も。
 乗客が数人の状態で発車。非常に静かな車内に女性車掌さんの声が響く。
 特に乗客が増えることも無いまま、終点名古屋駅で下車。ようやく名古屋に帰ってきたという気分である。そのまま名鉄名古屋駅へ。

<名鉄名古屋→犬山>
 350円くらい安いぜという事からミューチケットを購入。21:24発 特急(全車特別車) 新鵜沼行き 4両編成(1054)に乗車。
 旅の締めくくりは"パノラマスーパー"である。この旅の中でもかなり上位に入る柔らかい座席につつまれる。先にjuno氏が下車し、僕は犬山駅で下車。
 22時過ぎに、無事自宅に到着となった。


〜旅行後記〜
 いやはや…、ほんとーに長く辛い(笑)旅を無事敢行できました。
 無謀ともいえるこの企画、秋葉原・大須・日本橋の3大電気街を周りコミケにも行くという、体の限界に挑んだ旅でした。「体力落ちた〜。」とか言いながら・・・、まだ年齢は若いんだなと実感。
 6日間でこれだけ詰め込んだ日程となりましたが、よくツアー旅行などにある『10日間でヨーロッパ一周』などもこれに似たような厳しい日程だったりして・・・とか思ってみたり。
 改めて、旅はまったり行くものだと実感。皆さんは真似しないように(誰がするんでしょうか・・・)。