横浜駅辺りからは始発を待つ人達の姿がちらほらと・・・。さすが東京の朝は早い。
小田原から全車自由席となっている『快速 ムーンライトながら』の車内には、デッキに立っているビジネスマンの方も・・・。
東京駅に04:42到着。ホーム上で体を伸ばす。
5分後には『臨時快速 ムーライトながら92号』も到着。眠そうな目をした人達が次々と降りていく。
東京駅コンコースのトイレで顔を洗いリフレッシュ。コインロッカーに大きな荷物を預け、肩掛けカバン一つの身軽な状態になる。
ここから今日一日は関東大手私鉄の初乗りである。
JR東京駅から地下道を通り、東京メトロ東西線大手町駅へ。新たに導入されたサインシステムが見える。
05:43発 普通 東葉勝田台行き 10両編成(05-132)に乗車。早朝に郊外へ向けて走るため車内はガラガラ。
座席に座ると・・・硬っ・・・薄っ・・・!!なんだこの座席は、今まで一番ひどい座席でした・・・。こんなに薄くする事ないのに・・・。
南砂町駅を出て地上に出る。朝日に照らされた町並みが美しい。一度も快速に追い越されることもなく、終点西船橋駅に到着。
西船橋駅は改修中のようで改札口周辺は騒然としていたが、北口はとてもきれいになっていた。
ここから徒歩で京成電鉄西船駅へ向かう。途中とても細い歩道もあり、西船橋駅⇔西船駅の乗り換え客も相互に多いようで、もっと歩道を拡幅すべきではと思った。
約5分で西船駅に到着。かなり古い駅舎で自動改札機と自動券売機がなんともミスマッチであった。近くにある中山競馬場のため?に臨時改札口らしきものもあった。
06:31発 普通 京成上野行き 4両編成(3312)に乗車。
早朝ではあるが4両編成と短いためか空席は少なかった。立っているお客さんもいた。次の東中山駅で快速に乗り換える。
06:35発 快速 京成上野行き 8両編成(3438)に乗車。乗車率は130%といった所で、早朝という事を考えればやはり快速だけはあるといった感じである。
京成高砂駅から複々線そして上下線別々の2層構造となり、押上駅へ向かうため青砥駅で下車。
3階にある下り線から電車の走行音が響きながら、写真撮影のために押上線の列車を一本見送る。
そして06:53発 羽田空港行き 8両編成(3848)(写真は押上駅で撮影)に乗車。乗車率は70%といった所で思ったよりも空いていた。
押上駅で下車。2番線に京成金町行きの列車が発車待ちをしていたのには驚いた。
ここから東武鉄道に乗るために東京メトロ半蔵門線の押上駅へ乗り換える。
やはり半蔵門線の押上駅は最近出来たばかりとあってホームも階段も広くて明るい。
かなり初期に完成した都営浅草線の押上駅とは違いが大きい。
07:18発 区間準急 東武動物公園行き 10両編成(08-106)に乗車。車内はかなり空いており端の座席に簡単に座れた。
この列車も座席が薄めではあるものの、さっき乗った東西線の列車ほどではなく、まだ許容範囲といったところか。
大きくカーブし北千住駅へ。さすがターミナルというだけあって、ホームも広く階段も多い。
複々線となり速度も上がる。荒川橋梁ではJR常磐線の快速電車や、真新しいつくばエクスプレスの橋梁も見えた。
西新井駅の手前で高架から地平に降り竹ノ塚駅を通過。構内には多数の留置線が見え、踏切も長くなっている。
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この竹ノ塚駅すぐの踏切では、平成17年3月に2名の横断者が列車に轢かれ死亡するという悲惨な事故が起きている。
事故を起こしてしまった踏み切り警手が悪いような処理となっているが、これだけ渡りにくい踏切を長年放置してきた会社・行政側にも責任はあるのではないだろうか。
踏み切りの歩道を拡げるといった対応策をとるようだが、高架化も含めた抜本的な対策をとってもらいたい。
また、最近では高架化へ向けた動きも出ているようである。
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竹ノ塚駅を出るとすぐに高架となり、整った路盤を快調に走行していく。新越谷駅で下車し、後続の準急に乗り換える。
07:49発 準急 新栃木行き 6両編成(16655)(写真は春日部駅で撮影)に乗車。6両編成という事もあってか、車内はかなり混んでいる。
越谷駅で複々線が終わり、北越谷駅の先で地平に降りる。せんげん台駅ではさっきまで乗っていた区間準急が退避しており、ここで乗り換えればよかったのかと後悔。
春日部駅に到着。さすが、伊勢崎線と野田線が交差する駅だけあって乗降客が多い。ここから野田線に乗り換えて大宮駅を目指す。
写真撮影をしていると列車が到着。が、あまりの混雑に一本見送る。そして08:24発 普通 大宮行き 6両編成(8451)(写真は大宮駅で撮影)に乗車。
こちらもかなり混んでいる。野田線は複線化が進んでいるが、それも納得できる混雑ぶりである。ドアが開くたびに混雑度は上昇するばかり。ラッシュ時だけでも8両編成化しては?と思うぐらいである。
そんな中、私には強大な睡魔が・・・。吊り手を握ったまま膝がカク、カク・・・。通勤電車の中で眠そうに立っている人が時々なっているアレです。
そんな状態で大宮駅になんとか到着。頭端式ホームのため一箇所だけの改札口に向けて巨大な人波が動いていく・・・。ちょっとした恐怖である。
さすが新幹線も停まる大宮駅。とてつもない人の量(写真の後ろのほうに人の波が見える)である。ここからJR川越線に乗り換える。
案内標識に従って階段を下りて、下りて、下りて・・・・・・どこまで下りるんだ!?もともと埼京線・川越線のホームが地下にあることは知っていたが、ここまで下りるとは・・・。
ホームに出るとお客さんがほとんどいない事もあってか、かなり閑散としており、秘密軍事基地のような感じも。天井も高く、時々小鳥のさえずりもスピーカーから流れている。
09:16発 普通 川越行き 10両編成(クハ204-94)(写真は川越駅で撮影)に乗車。お客さんが降りると、車内はガラガラに。
駅間距離が長い中、ほとんど寝ながら川越駅に到着。
反対側のホームには八高線直通の列車も。しかも元りんかい線車両!!ラッキー。
ここから徒歩で西武鉄道本川越駅へ乗り換える。親切にも駅の壁には本川越駅までの手作りの案内図が貼られていた。
それに従って、東口から出てペデストリアンデッキを歩いていく。たくさんの人が行き交っており、なかなかの活気を感じる駅前である。
約15分で西武鉄道本川越駅に到着。窓口で特急券を購入し、ホームに向かう。
4番線まであるが2・3番線はホーム中央付近までなので、ぱっと見では1番線と4番線だけのようである。
待つこと20分。特急レッドアロー号が2・3番線に入線。さっそく乗車する。製造されてからだいぶ経つ車両だがよく整備されていて、車内には清潔感が漂う。
10:28発 特急小江戸14号 西武新宿行き 7両編成(車番未確認)となり発車。
なかなかに快調な走り出しである。しかし少々横揺れがひどいように感じる。またトイレが1・7号車と両隣に設置されているのも不思議である。
本川越駅発車時には車内がかなり空いていたが、所沢駅発車時には80%前後の乗車率となった。新宿まで距離がある分、よく利用されるのだろうか。
鷺ノ宮駅(通過駅)辺りから先行している"普通"が遅れているらしくノロノロ運転に。沼袋駅(通過駅)で追い越して快調に走る。高田馬場駅手前で急カーブを通過する。
終点西武新宿駅には定刻より約2分遅れの11:13に到着した。
ここで昼食となり、西武新宿駅前のマクドナルドに入る。東京に来たんだから何か良いものを・・・と思うがそこは財布が許さない。
マクドナルドを出て新宿サブナードを通って京王電鉄新宿駅を目指す。後で気づいた事だが、地上から行った方が早かった・・・。
JR新宿駅中央東口、京王線連絡口を経て京王線コンコースへ。巨大な番線標示に驚きである。
12:10発 準特急 高尾山口行き 10両編成(9755)に乗車。
改札口に近い後部車両は混んでいたが、先頭車両はガラガラであった。着席、やはり座席が硬めである。まだ許容範囲であるものの・・・。
発車しトンネルの中を走行していく。笹塚駅で都営新宿線へと続く線路と合流し、スピードアップ。が、明大前駅発車後はカーブも多く思ったようにスピードは上がらない。住宅街の中を縫うように走っていく。
柴崎駅(通過駅)辺りで先行の"快速橋本行き"によってスピードダウン。複雑な構内配線の調布駅を発車して快調に走る。
分倍河原駅や聖蹟桜ヶ丘駅の辺りでは私鉄らしい急カーブを通過しながら、高幡不動駅に到着。
高幡不動駅は橋上駅舎化へ向けた工事中でいかにも仮駅といった雰囲気である。
ここから多摩モノレール高幡不動駅へ乗り換える。
モノレールなので線路へ転落すると電車以上に危険ですが、多摩モノレールはホームドアが装備されているので安全である。
13:00発 普通 多摩センター行き 4両編成(1108)(写真の列車は上北台行き)に乗車。
モノレールだけあって眺めは最高である。アップダウンの激しい線路をぐいぐい進んでいく。
ATOによる自動運転のようで、運転手はドア操作とホームの安全確認のみ行っていた。
終点多摩センター駅に到着。多摩ニュータウンの中心としてふさわしいだけのかなり大きな駅前である。その割にあまり人影は少なかった。
あとで気付いた事だが、"サンリオピューロランド"の最寄駅だったのだ。まぁ行く事はまずないでしょうし、男2人で行くような場所でもありませんしね・・・。
徒歩約5分で小田急電鉄小田急多摩センター駅に到着。現在小田急では多摩線全駅で改良工事を実施中でこの駅も一部工事中であった。
13:31発 多摩急行 我孫子行き 10両編成(6034)に乗車。ガラガラである。2、3人しか乗っていない。大丈夫か、小田急多摩線!?
新百合ヶ丘駅で下車。この駅で小田原線に合流する。
この先下北沢駅までノンストップの13:48発 快速急行 新宿行き 10両編成(5061)(写真は新宿駅で撮影)に乗車。
乗車率は150%といった所で、日中の列車としては混んでいるのではないだろうか。
向ヶ丘遊園駅(通過駅)から3線化工事中となり、和泉多摩川駅からは複々線区間となった。整った路盤を快調に走る。
梅ヶ丘駅(通過駅)で複線に戻る。東北沢駅(通過駅)から再び複々線に戻り、代々木上原駅で東京メトロ千代田線と別れると同時に複々線も終わる。
新宿駅では地平ホームに到着。特急ロマンスカー専用の待合所も見える。
東急電鉄東横線に乗り換えるために、再び新宿駅構内を移動し山手線へ乗り換える。
LED式列車案内標が鮮やかである。ところで駅名標の横にある装飾は何なんでしょうか・・・。
14:23発 山手線 渋谷・品川方面内回り 11両編成(クハE231-503)に乗車。
日中にもかかわらず乗車率は180%ぐらいに。どうやら人身事故があったらしく、復旧直後の列車だったらしい。
旅行中断にはならなかったので運が良かったのか、悪かったのか・・・。
渋谷駅に到着。
人通りの多い中、東横線へ乗り換える。
東急といえば、「東急・・・、東横、中華特急〜」ということで東横特急しかないでしょう。
ホームの先頭まで歩き、14:45発 特急 元町・中華街行き 8両編成(9611)(写真は横浜駅で撮影)の先頭になる8号車に乗車。
空席が少なかったもののなんとか着席。窓には『女性専用車』のステッカーが・・・。「そうかー、東横線もついに女性専用車を始めたのかー。」と思っていると、ステッカーには・・・
・・・・・・平日の終日、特急、通勤特急、急行の全列車で8号車は女性専用車となります・・・・・・
「何、終日だと!?あかんがな!!」急いでjuno氏を引き連れて7号車へ。よく考えれば女性ばかりだった。
東横線でも女性専用車が始まったのは7月25日。まだまだ認知度は低いようで、僕たちが移動した後も8号車へ男性がチラホラと・・・。発車前に運転士さんが教えたのか、その人達もあわてて7号車へ。
いやはや、女性専用車はラッシュ時だけだと思い込んでいただけに迂闊であった。
そして発車時間に。仕方が無いとはいえ、運転席の窓越しに景色が眺められないのでは意気消沈である。気が付くと中目黒駅を出発した辺りから意識が無くなっていた。
自由が丘駅の到着アナウンスや、田園調布〜武蔵小杉駅間の複々線とかもほとんど覚えていないし、元住吉駅周辺の立体交差化工事の光景なんて一切記憶に無い。
気が付くと地下を走っていて、「まもなく、横浜・・・。」とか聞こえるし、かなりショックでした。
横浜駅で下車し、京浜急行に乗り換える。
工事中の箇所が多い構内の中を歩いて、京浜急行のホームに到着。新下り線ホームは工事中で完成までにはまだ時間がかかりそう。
ここから品川へ行こうかと思っていたが、時間があったので三崎口駅へ行き先変更。
15:32発 快特 三崎口・浦賀行き 12両編成(1041)(写真は三崎口駅で撮影)に乗車。
「むむ、新1000形!!ドレミファサウンドじゃん〜〜。」とか思っていたら、「フィーーーン、フィーーーン、フィーーーン・・・」・・・・・・そうじゃん、この1041編成じゃ鳴らないんだった・・・。
これまた意気消沈(笑)。上大岡駅で席に座れたがまた意識が飛ぶ。気付くと金沢文庫駅で列車の分割作業中だった。そしてまた気付くと三浦海岸駅を発車した後だった・・・。
終点三崎口駅で下車。ネオン看板がなかなか良い雰囲気である。
とてもシンプルな構内から改札を抜けると、気持ちのいい風が吹いていた。海が近いというのが自然に分かる、そんな風だった。
駅前は大きなバスターミナルとなっており、結構な頻度で京急バスが発着していた。駅前広場にあった売店でかけそば(350円)を食べる。濃い目の味でなかなか美味い。
近くの京急直営?のコンビニには列車番号付き(!!)の時刻表が貼ってあった。さすが直営。やることが違う。
それによると17:29発の快特には「A」の文字が。つまり京急線内止まりの快特。という事は2100形の確率が高い!!発車時間まであと30分待つことにした。
ホームで待っていると1番線に青色の電車が!!"KEIKYU BLUE SKY TRAIN"である。赤一色の京急ではやはり目立つ電車である。
17:20頃、いよいよ待ちわびた快特品川行きがやってきた!!ワイパカバーが見える。そこには2100の文字が・・・無い。600形だった・・・。まぁクロスシートなので良しとする。
17:29発 快特 品川行き 8両編成(606-8)に乗車。運転席後ろ右側の座席をGet!!特等席である。
定刻通り発車。サウンドは不満ではあるものの、景色は最高である。
京急久里浜駅を出て、「もうすぐ京急ファインテック久里浜事業所だ。電車が並んでるだろうなー。」という所でまたまた意識が飛ぶ。
気が付いたら「新馬場、通過ーー!!」だった。ショック・・・。
失意のまま終点品川駅で下車。・・・と、wing号が停まっている!!もちろん2100形。着席整理券(200円)を買って乗ろうかとも思ったが、踏みとどまった。
ここからJR東海道本線に乗り換える。
やはりJRの駅構内は広い。それでも人が多いのでいつもながら驚く。
18:59発 快速アクティー 東京行き 15両編成(サハE231-3049)(写真は東京駅で撮影)に乗車。
帰宅ラッシュの時間に都心に向かうのだからガラガラである。
終点東京駅で下車し、コインロッカーに預けた荷物を取り出す。人が多い中を旅行カバンを転がしながら、山手線・京浜東北線のホームへ移動する。
19:18発 山手線 上野・池袋方面内回り 11両編成(モハE230-643)に乗車。
乗車率は150%といった所。旅行カバンを持っていても迷惑のかからない程度の混雑度でとても助かった。
上野駅で下車し、東京メトロ日比谷線に乗り換える。
少々長めの連絡通路を通り改札口へ。普段は何でもない距離が旅行カバンを転がしながらだと結構辛い・・・。
19:40発 普通 北越谷行き 8両編成(03-835)に乗車。乗車率は100%と意外と空いていた。
南千住駅で下車。ここから2泊3日で予約してある宿に向かう。
隅田川貨物駅を歩道橋で渡り、たくさんの貨車が見える。南千住駅周辺はどことなくスラム街な雰囲気があり、夜に歩くのは少しあぶない・・・そんな気にもなる。
徒歩約6分。ホームページどおりの時間で『エコノミーホテルほていや』(写真は翌々日に撮影)に到着。
宿泊費(2人で一泊3500円)を先払いし、一通り説明を受け、自室へ。
かなり狭いと聞いていたが、寮生活をしてきた僕たちにとっては十分な広さであった。まぁ3畳間なんですけどね・・・。値段の割に充分なサービスに大満足である。
持ってきたノートパソコンで遊びながら、日付の変わった午前1時頃、就寝となった。
〜3日目に続く〜