偏西風の蛇行により、シベリア大陸から日本列島へ強烈な寒波が運ばれてきています。 この寒波により全国的に積雪が見られ、交通機関の乱れが起こっています。 名鉄沿線では各地の積雪量が、名古屋8cm、岐阜17cm、犬山27cmと二年ぶりの大雪となりました。 これによる徐行、運休等により、名鉄も2月2日の朝通勤時間帯にかけて特に犬山線系統で大幅にダイヤが乱れました。 名鉄名古屋本線系統などでは5〜15分程度の遅れでしたが、犬山線系統では一時各務原線が不通となり、このため犬山駅周辺に多くの列車が立ち往生、数珠繋ぎとなっていました。
では実際に乗車した列車についてレポートします。 6時55分発の準急内海行きは約30分遅れで犬山駅の4番線に到着。しかし乗務員の手配が間に合わず、さらに30分以上犬山駅に停車するという事態になりました。 8時ごろ7時12分発の普通河和行きが2番線に到着し、乗り換え客を待って発車。しかし本来ならば犬山からは8両編成の列車が、各務原線から到着するはずの2両が間に合わず、6両編成で見切り発車。 犬山線上りでは長時間にわたり名古屋方面への列車が到着せず、ようやくやってきた列車は6両編成ということで車内はまさに地獄絵図。「痛」勤電車となりました。あまりの車内の混み具合に乗車を見送る人もいました。
その他の路線では、犬山線と相互直通運転を行っている名古屋市交通局の地下鉄鶴舞線でも、犬山線の影響を受けダイヤが乱れていました。 犬山線から直通運転する列車が到着せず、上小田井での折り返しもままならずここでも多くの列車が地下鉄線内で立ち往生、数珠繋ぎとなっていました。 犬山線系統である、常滑線方面でも大幅にダイヤが乱れました。 一方、犬山駅から発着する小牧線については各務原線とは直接の関係は無いため、比較的スムーズに運行されていました。それでも約30分遅れで運行されていました。
このダイヤの乱れは一日中続き、列車の遅れ、行先の変更が相次ぎました。