「広報活動」・・・・・・企業戦略の一つであり、新商品・新企画などの知名度を上げ、売り上げなどを向上させるためのものであり、やり方次第では売り上げに大きな影響を及ぼすことがある。
つまり、広報活動は大事だという事が言いたいのです。でも、ただやるだけでは意味が無いですよね。印象に残るようなものでなければやっても効果的とは言えません。
名鉄では11月頃から「ミュースカイ」についてのCMを流しています。
CMの概要としては、
CMのイメージキャラクター玉木宏(たまき ひろし)さんが登場(5秒くらい)
別アングルで玉木宏さん再び(5秒くらい)
空が映る、雲が動いています(2秒くらい)
ミュースカイの走行映像(2秒くらい)・・・ここで「名鉄空港特急で・・・」と音声が入る
「シャラララーン」という効果音と共に名鉄のロゴ(1秒くらい)
BGMは玉木宏さんが歌っています。
といった感じですね。
名鉄のCMなのに名鉄に関係しているのは最後の3秒くらい・・・。玉木宏さんのPVじゃありません。
とても効果的とは言えないですよね。このCMは。もちろんやらないよりはマシですが、ありふれているCMの中で注目されるかというと疑問です。
「燃焼系、燃焼系・・・♪」というサントリーの「アミノ式」や、チワワがかわいい「アイフル」とか。印象に残るCMは少なからずある訳です。
鉄道業界ならJR東海の「AMBITIOUS JAPAN!」や「そうだ、京都行こう」などもそうです。「AMBITIOUS JAPAN!」キャンペーンは「のぞみは、かなう。」というキャッチコピーがヒットして、キャンペーンの延長が決まるほどです。「そうだ、京都行こう」も一時期流行語になりました。
名鉄にもこれぐらいのインパクトのあるCMを作って欲しいものです。過去に放映されてきたCMも印象に残るものは少なかったのでは・・・。
と、ここまで名鉄のCMに限って書いてきましたが、広報方法はひとつではありません。
ポスターや新聞広告、リーフレットなどもあります。もちろんどれも印象に残るもので、分かりやすいものでなければなりません。他社も、もちろん名鉄も、十分な広報活動ができているのでしょうか。
最近では、3月27日に上飯田連絡線の開業、10月1日のJR東海ダイヤ改正での東海道新幹線「のぞみ」の大増発・品川駅の開業、10月6日のあおなみ線・名城線(名古屋大学〜新瑞橋駅間)の開業というように、管理人としてはCMとかやっても良いのでは?と思う事がありました。
事実、JR東海はかなりのキャンペーンを行いましたが、それでもあまり関心の無い人に伝えるのは難しいようです。もちろんこの10月1日のダイヤ改正についてだけではありませんが、窓口への問い合わせが絶えることはありませんしね。
大々的に広報活動を行ったJR東海ですらこの状況です。他社はCMもありません。それどころかまともな新聞広告やポスターもあったのでしょうか。もちろん無い訳ではありません。でも効果的とは言えない物で、掲示期間も短かったですし、どれだけの人がこれらの広報物で知ったのでしょうか?特にあおなみ線に至ってはその存在を知らない人のほうが未だに多いのではないでしょうか。
これでいいのでしょうか。新線開業であったり、新企画であったり、潜在需要の掘り起こしであったり、どれも知らなければ使えません。知っている=利用するとはなりませんが、知っている人が増えなければ利用客は増えません。口コミもありますがそれはある程度知っている人が増えてきたらの話です。
もっと徹底的に、広範囲で、あらゆる手段で、効率よく広報活動を行うべきではないでしょうか。